『増補改訂版 雪崩教本』
https://m.media-amazon.com/images/I/81lMPIVWevL._SY522_.jpg#.png https://www.amazon.co.jp/dp/B0BLNCWPK5
table:bibliography
ISBN-13 978-4-635-14030-0
雪山に入る以上、意識しなければならないのが雪崩のリスク。
雪崩に遭わないための行動は? もし雪崩に巻き込まれたらどうすべきか?
本書は、雪崩発生のメカニズムを理解し、雪崩遭難から逃れるために、雪崩に関する最も重要で欠かすことのできない主要なポイントをわかりやすく解説します。
豊富な写真とイラストで、雪山初心者であっても雪崩の知識がわかりやすく身に付きます。
前作『雪崩教本』を最新情報にアップデートするとともに、雪崩事故からの救出者に対してどのように医学的な処置を施し、命をつなぐかといった内容も加えた、雪崩本の決定版。 なんでbookmarkしたの?
天気とその変化
日本の代表的な降雪パターン
山と平地の気象の違いを考慮した気象情報の入手
積雪の層構造
積雪の分類
雪質が変化するメカニズム
破壊に関する積雪の性質
3 雪崩
雪崩の分類
その他の雪崩
雪崩の運動形態
Chapter2 雪崩リスクマネジメント
1 雪崩リスクマネジメント
地形の難易度と雪崩リスクマネジメント
2 雪崩対策装備
積雪調查道具類
Chapter3 雪崩サーチ & レスキュー
セルフレスキュー
方針決定と組織化
緊急時連絡/雪崩トランシーバーのチェック
サーチ
Chapter4 要救助者の処置と搬送
1 処置の流れ
外傷の処置
2 搬送の流れ
搬送中の注意点
参考文献 執筆者紹介
table:index
目次 (『増補改訂版 雪崩教本』) 6
1 雪と雪崩の科学 6 6 3
1.1 降雪と気象 7 7 3
1.1.1 天気とその変化 7 12
1.1.2 日本の代表的な降雪パターン 12 23
1.1.3 山と平地の気象の違いを考慮した気象情報の入手 23 25
1.2 積雪の変化 26 26 5
1.2.1 積雪の層構造 26 27
1.2.2 積雪の分類 27 30
1.2.3 雪質が変化するメカニズム 31 33
1.2.4 破壊に関する積雪の性質 33 34
1.2.5 吹雪と吹き溜まり 34 36
1.3 雪崩 5
1.3.1 雪崩の分類 37 39
1.3.2 表層雪崩 39 57
1.3.3 全層雪崩 57 59
1.3.4 その他の雪崩 59 60
1.3.5 雪崩の運動形態 60 61
2 雪崩リスクマネジメント 62 62 2
2.1 雪崩リスクマネジメント 63 63 4
2.1.1 雪崩リスク 63 65
2.1.2 行動の意思決定―曝露におけるリスクマネジメント 65 67
2.1.3 雪崩ハザード評価 67 92
2.1.4 地形の難易度と雪崩リスクマネジメント 92 92
2.2 雪崩対策装備 93 93 8
2.2.1 雪崩トランシーバー 94 100
2.2.2 シャベル 100 102
2.2.3 プローブ 102 105
2.2.4 スノーソー 105 106
2.2.5 雪崩エアバッグ 106 108
2.2.6 積雪調查道具類 108 109
2.2.7 ファーストエイドキット 109 109
2.2.8 その他の装備 109 111
3 雪崩サーチ & レスキュー 112 112 3
3.1 雪崩サーチ&レスキュー 113 114
3.2 セルフレスキュー 115 117
3.3 コンパニオンレスキュー 118 118 9
3.3.1 方針決定と組織化 118 119
3.3.2 緊急時連絡 120 120
3.3.3 雪崩トランシーバーのチェック 120 121
3.3.4 サーチ 121 134
3.3.5 雪崩トランシーバー未装着者の捜索 135 136
3.3.6 シャベリングによる掘り出し 136 138
3.3.7 一次救命処置 138 138
3.3.8 レスキューの終了と事後処理 138 138
3.3.9 AvaLife 雪崩救助における生存可能性の最適化 139 141
4 要救助者の処置と搬送 142 142 3
4.1 処置の流れ 143 143 2
4.1.1 外傷の処置 143 148
4.1.2 心肺蘇生の処置 148 150
4.2 搬送の流れ 151 151 2
4.2.1 搬送の開始前の準備 151 154
4.2.2 搬送中の注意点 154 156
4.3 付記 エアレスキュー 157 158
5 参考文献 159 160
6 執筆者紹介 160 161